【脳画像検査 Neuroimaging】
3回目の講義の中心は脳画像検査でした。
脳画像に入る前に、
・1つのシナプスは決められた2つの神経伝達物質を持っている
・空間的加重
・時間的加重
時間的加重で閾値を越えると活動電位が生じる
ということを学びました。
【CT画像】
1 脳出血の部分は白く映る
2 脳梗塞など、血液が流れなくなった部分は黒く映る
とのことです。
クモ膜下出血・・・寒くなると血管が縮み、そこに集まることで切れてしまう
MRI: パルスをオンにすると倒れ、オフにすると徐々に立ち上がる
組織によって回復や減衰の時間が異なる
fMRI
MEG
PET
NIRS
電気生理 EEG MEG
血流動態 PET fMRI NIRS
空間分解能(脳の「どこ」で活動が生じたか)
時間分解能(脳の活動が「いつ」生じたか)
背景脳波
事象関連電位
加算平均法
fMRI 光を使って測定する(赤い光は人体を通過しやすい)
どれくらい光が吸収されて戻ってきたか
【NIRSは臨床応用が盛ん】
ADHDの診断補助 うつ病の鑑別診断補助
言語野の検査 てんかんの検査 運動野の検査
語流暢性課題
Go/NoGo課題
健常者とうつ病の比較
今回の講義も、分かったようで分かってない部分が多く・・・
単語の羅列で終わってしまいましたが、しっかり説明出来るようにならなくては。。。